1.個性に合わせたレッスンをします

おとなしいお子様から、元気なお子様まで、個性やタイプに合わせた指導を行います。

未就学のお子様

幼児のお子様(幼稚園まで)は、ピアノを弾く前の準備としてリトミックを行います。遊びながら歌いながらお子様の興味あることを探り、レッスンにつなげていきます。

リトミックでは、耳を育て、音と体の動きを表現する楽しさを味わいます。

良い耳を作る絶対音感プログラムを取り入れています(3歳~)

手を使うことでは、しっかりした指先を作ります。

指がしっかりして、ピアノの椅子に座れるようになったらピアノのレッスンが始まります。

ピアノレッスンが始まったら、短期間で両手奏を取り入れます。

小学生以上

リズム打ち、音読み、ピアノ(テクニック、教本)で進めています。

最初から両手奏を取り入れ、短期間で上達を図ります。発表会では、弾きたい曲が弾けるようにサポートします。

レッスン風景
レッスン風景

2.ピアノの基礎力を身に付けます

ピアノを弾くための基礎をしっかり身につけます。
音符が読めて弾けるようになります。

・ピアノを弾く前の指つくり

・良い耳つくりの絶対音感

・良い姿勢

・音楽の基礎となるソルフェージュ(♬ソルフェージュとは、主にリズムと音読みを言います)

・短時間でマスターできるテクニック法

これらを導入時に身につけることで、短期間でピアノが弾けて楽譜を読む力がつきます。
また、お教室オリジナルの100ます練習表を使って、仕上げへの目標達成を目指していきます。

ピアノを弾く姿勢
リズム打ち

3.身に付いた基礎力で自分を表現する力を付けます

できた!の繰り返しをサポート。日々の練習や発表の経験を積みながら、自分に自信を付けていきます。

生徒は、玄関から靴をそろえ手を洗い、教材を用意し「お願いします」の流れをレッスンの度にすることで、自然に「学ぶ姿勢」が身につきます。

講師は、生徒の話をよく聞き、「できた!」の繰り返しをサポート。良いところを伸ばします。

日々の練習の取組みや、発表経験を積みながら、1年毎、自分に自信を付けていきます。

中学生は、部活動、勉強、生徒会、ピアノを両立し、学校の合唱コンクールでは伴奏や指揮者となり活躍しています。

教室の発表会やクリスマス会などでは、小さな生徒さんのお世辞や、準備進行、司会などの手伝いを率先してやってくれます。

4.アンサンブル経験でさらに表現力の幅を広げます

音と音のハーモニーは、人の心を打つ感情表現の一つ。アンサンブルで共有、共感します。教室の2台のグランドピアノで、常にアンサンブルを意識したレッスンを行います。

 

毎年9月に開催する発表会では、ピアノ連弾や他楽器奏者とのアンサンブルをしています。

音と音のハーモニーは人の心を打つ感情表現の一つです。相手の音を聞きながら演奏することで表現力が付き、音楽が好きになります。

学校の伴奏や他楽器と合わせる「合わせ方のコツ(協調性)」をつかむことができます。